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なぜその2機種？ 削除/引用 No.644-4 - 2012/06/18 (月) 19:10:14 - ~ デモの前に、機種の選定をすべきでは？ ほぼ同じ規格の、別のメーカーの全自動抽出装置もありますよね。 2択に絞れるほど明確な要求スペックがあるのでしょうか？ >核酸など と書かれているということは、大腸菌で増やしたプラスミド精製以外の用途も視野に入っているのでしょうか？ 共同利用のための装置であれば、使用する各部署の要求スペックを取りまとめる必要があるのではないでしょうか。 想定される、 ・サンプル（大腸菌以外も対象？） ・サンプル数(/回) ・サンプル量 ・精製物に要求される使用用途 　（制限酵素処理？シーケンス？トランスフェクション？） ・プラスミド以外（RNA、タンパク質等）の精製は視野に入れるか ・初期投資 ・ランニングコスト（使用分と保守分） あたりを各部署ですり合わせた上で、 ・サイズ ・操作性 ・デモ機の貸し出しの可否 等も含めて検討されてはいかがでしょうか。

(無題) 削除/引用 No.644-3 - 2012/06/18 (月) 15:58:26 - AP 悪いこと言わないから、両方共デモしてもらってから決めれ。 たしか、Maxwell 16は韓国かどっかのバイオベンチャーのOEM品だと思いますが、その元の会社製品を使った経験があります（ひょっとしたらPromegaブランドより安価？）。 磁性化した核酸吸着マトリックスを磁性ロッドにくっつけて、順次異なるバッファー・試薬に移していくという方式。どうしても最後の溶出液に磁性体が混じる。一サンプルにつき専用の試薬パック一セットが必要なので、コストに注意。一応ホモジナイズのステップからできることになっているけれど、それだけだとグアニジン溶液にサンプルを入れて攪拌するだけなので抽出効率は落ちる。手作業で取るよりも収量はかなり低いけれど（感触として1/5-1/10)、そこそこ多サンプルをPCRで分析したい時には良いかなあというくらい(16サンプルを小一時間かけて精製するのでそれほどハイスループットではないし）。 QIAcubeは使ったことないですが、通常のQiagenカラムを自動化したもののようですから、精製度や収量は見当がつきますね。 収率や精製度、サンプル処理数、ランニングコストなど、なにを重視するかで選択は変わってくると思います。もう一度言いますが、 悪いこと言わないから、両方共デモしてもらってから決めれ。

(無題) 削除/引用 No.644-2 - 2012/06/18 (月) 15:58:10 - Cube QIAcube 使っています。 用途は主に培養細胞からのＲＮＡ抽出です。 使っていて大きな問題はありません。 質・量ともにマニュアルと遜色ないです。 一度に処理できるのが、最大１２サンプルというのが短所ですが、 例えば、４８サンプルを４回に分けても４時間以内で終わるので、 マニュアルで行うのと時間的に大差は無いです。 むしろ機械がやっている間、 手のかわりに頭を使う作業が出来るので、 研究の効率は上がります。

核酸等自動抽出装置の評判 削除/引用 No.644-1 - 2012/06/18 (月) 14:25:02 - 迷う人 共同利用の部署で核酸などの自動抽出装置を購入できるようになりました。 QIAcube　か　Maxwell16　かで迷っています。 使用経験に基づいて、または使用した方から評判を伺った方がおられましたら、教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

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