6,7年前に似た内容のトピックが複数あったのですが、どれも納得のいく回答ではなかったので新たに質問させていただきます。
混合塩基プライマーの(受託)合成に関する質問です。
アミノ酸1残基をランダムに変異するため、
プライマーの1か所を混合塩基NNNにしたものを業者に委託しました。
しかしクローニング・形質転換後に配列を解析したところ
NNNの箇所をTまたはGが非常に多く占めA,Cが少ない分アミノ酸にもバイアスがかかっています。
PCRはNNN部分がTmに影響しないようプライマーを設計し、
プラスミド抽出のための培養中も発現漏れによる増殖の差がないようにしています。
そのため原因は「そもそもプライマー合成時に一定の比率で塩基が入っていない」と考えています。
そこで複数の業者(マク○ジェン、ユー○フィン、ファ○マック)で同じプライマーを
試したのですが、やはり同様の結果でした。
長くなりましたが質問は
・合成塩基の比率を保証してくれる業者はあるのでしょうか
(そのような業者があると7年前のトピックにあったのですが見つけられませんでした)
・または別の原因が考えられましたら教えていただきたいです。 |
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