細胞数が少ないときの感度は、蛍光の方が良いでしょう。
吸光度で測定していましたが、ダイナミックレンジは1桁がせいぜいでした(0.1~1程度)
。
またマニュアルには問題ないと記載されていましたが、培地の色変化(phenol red)の影響を受けるので、phenol red不含の培地を使っていました。
蛍光測定では通常黒色のプレートを使うのかな?隣のwellの影響を受けないためと聞いています。でも細胞が観察できないので不便だなと思ったことがあります(底が透明なものは高価)。一旦測定液を移せばよいですが面倒ですね。
隣のwell(およびplateの自己蛍光)の影響を受けていないなら、クリアプレートでも良いと思います。 |
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