細培養胞のカウントでよく無作為に抽出した何点かを計測して、その平均を反復実験の回数から統計解析するというのを見かけます。
しかしラボによってはひとつ数えればそれが一回の試行実験(何点か数えれば試行回数が複数)という考え方をしています。これが間違っているのは重々承知していますが、せっかく複数数えたものを単純に平均化するしかないのかとも思います。
見せ方の問題ですが、ドットプロットで試行回数毎に色分けして、尚且つ同色内で複数数えた生データを表現するという示し方は誤っているのでしょうか?
論文によってグラフの見せ方がまちまちですが、ドットプロットの方が生データを反映していて統計結果が伝わり易いとも思います。これまでは棒グラフで平均化したものを採用することが多かったので、皆さんのご意見をお聞かせいただけると幸いです。 |
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