日本人研究者と海外とくに欧米の研究者で英語運用能力を除けば(←これは当たり前ですが)発想や実際の研究遂行能力の平均的レベルに差異は事実上ないとおもいますが、海外の研究者の間の横のネットワークはすごく発達しておりかつ強固で、日本よりも海外の方が格段上です(実際友達大杉です。こうした横のネッツワークの構築はPIの大事な仕事です)。これは地理的な要因と言語の要因によるものなので当然といえばそうなのですが。なので、レビュアー/エディターといっても普段から研究内容や人物を互いによく知ってる人に回る確率もその分高くなります。そういうこともあり、あまりはじめから機械的に冷たい対応はしないケースが多くなるのではないでしょうか。
ただあまりeditor kickばかり続くならば、第3者的な目には同じクオリティーには見えないのかもしれません。国の違いや人数が少ないからどうこうに至っては、はすこし考え過ぎでしょう。 |
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