マウス小腸上のパイエル板におけるAID(Activation induced cytidine deaminase)の発現を免疫組織染色(凍結切片)でみたいと思っているのですが、無処置のマウスでは、パイエル板自体が小さく、またリンパ濾胞もあまり大きくなく、AIDでは、ほとんど染まりません。何か口から飲ませたり、感染させたりして刺激して抗体産生を起こさなくてはいけないのかなと思いますが、何か手軽な方法は、ないでしょうか?なるべく感染系は避けたいのでが.....。
他の組織でのAIDの発現をみたいので、マウス小腸上のパイエル板におけるAIDの発現をポジティブコントロールにしたいと思っております。ポジティブコントロールになるなら、どこの組織でもいいのですが。
お分かりになられる方、よろしくお願いいたします。 |
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