たしかに mixup で混乱している様子が質問でわかるような気がするのですが、質問自体が mixupな状態で、よく飲み込めてないかもしれません。。。
まず、抗がん効果はがん細胞の増殖を抑制したり、細胞死を誘導したりするような効果(場合によっては正常に近い細胞形態、生理的状態への誘導もふくまれる)をいいます。
あなたの結果は、がん細胞の増殖を促進し、細胞死の誘導を妨げているようなので、抗癌効果ではないだろうと考えられますし、逆に「悪性腫瘍の進行を促進した」というかがん細胞を元気に状態にしたといえるのではないでしょうか。
そもそも通常の培養の状態で細胞死の頻度はそんなに高くなく、アポトーシスによるDNAの断片化がほとんど起こってないだろうから、薬剤処理によってDNA 断片化 (fragmentation) (ELISA 法) が抑制されたということの意義がはっきりしません。 |
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