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(無題) 削除/引用 No.6225-4 - 2017/08/21 (月) 09:57:26 - さいてよ Lucさん、おおさん、ありがとうございます。 確かに、私の取り扱っているリン脂質は、不飽和脂肪酸のような二重結合を有するリン脂質であり、酸化には気を付けなければならないリン脂質でした。 今後、窒素ガスによってクロロホルムを揮発させるようにいたします。 また、界面活性剤溶液に分散させる際には、従来通り、ボルテックス・超音波処理によって分散させる方法で問題ないでしょうか。 よろしくお願い致します。

(無題) 削除/引用 No.6225-3 - 2017/08/21 (月) 07:53:18 - おお （２）超音波処理・ボルテックスによって、リン脂質の構造が破壊・変化することはないのか。 酸化に敏感なものは少し気をつけたほうがいいかも。

(無題) 削除/引用 No.6225-2 - 2017/08/21 (月) 01:06:53 - Luc （１）クロロホルムの除去は、遠心濃縮機よりも窒素ガスを吹き付ける方法がベターか。あるいは他の方法があるのか。 遠心濃縮機の場合だと一気に揮発してしまってロスが起きる気がします。 窒素噴霧で徐々に揮発でいいのではないでしょうか。酸化も防げますし。 （２）超音波処理・ボルテックスによって、リン脂質の構造が破壊・変化することはないのか。 ミセルなどの構造体は破壊されると思いますが、リン脂質そのものの構造は問題ないと思います。

リン脂質の調整方法について 削除/引用 No.6225-1 - 2017/08/20 (日) 23:28:44 - さいてょ いつもお世話になっております。 Avanti社でリン脂質を購入しております。 クロロホルムに溶解されたものをいつも使用しているのですが、これの一般的な調製方法についてお伺いしたいのです。 当研究室においては、1.5mlチューブにリン脂質/クロロホルム溶液を分取後、遠心濃縮機によってクロロホルムを飛ばしております。 続いて、0.01％程度のTriton溶液を添加し、ボルテックス、超音波処理によって溶解させています。 ここで質問なのですが、 （１）クロロホルムの除去は、遠心濃縮機よりも窒素ガスを吹き付ける方法がベターか。あるいは他の方法があるのか。 （２）超音波処理・ボルテックスによって、リン脂質の構造が破壊・変化することはないのか。 以上、よろしくお願い致します。 また、プロトコルに誤りがあれば指摘していただければ幸いです。

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