PseudomonasにおけるWTとあるリプレッサー欠損株のアミノ酸の生育測定を行っています。リプレッサーを欠損させたことにより、アミノ酸異化代謝酵素がより発現するので、WTに比べ、欠損株が生育良好もしくは同等に生育すると考えていましたが、実際の実験結果では欠損株の生育が著しく遅延しました。
そこで、アミノ酸の異化代謝産物によるカタボライト抑制の影響が考えられたため、低濃度のアミノ酸を唯一のC,N源とした最小培地における生育測定を行おうと考えています。
現在10mMアミノ酸で生育測定を行っているのですが、より低濃度のアミノ酸を用いる際には、どのくらいまで濃度を下げるべきなのでしょうか? |
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