別に構わない。
特別な権利関係のない公知の細胞株であれば譲渡も構わないはず。もちろん、研究者たちなら無償譲渡するだろうが、なんならお金をとっても問題ないんじゃないか。コンピ製品のメーカーには製造コストに対して対価を払っているので、それで必要十分。
論文にだって入手してどうやって作られたコンピだとか書くのは、とうの昔に無用になっている。
ただし、特別なシステムで使われる宿主は注意。そういうのはライセンスの条項が書かれているはず。購入した研究室が自研究室に増やすのはいいが、譲渡はイケナイ。ライセンスを持たない研究室から論文が出たらまるわかりでペナルティーがこわい。このあたり、ソフトウェアや著作物と感覚が似ている。 |
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