皆さんのアドバイスを参考にしつつ色々と試しているうちに、ようやく正しいサイズで泳動させることができるようになりました。
何をやって改善できたかというと、Loading Buffer(LB)をニッポンジーンの6XのものからTaKaRaの10xのものに変えただけです。消化後のサンプルを2分割し、それぞれに別のLBを添加して同時に泳動して確かめたので間違いありません。
ベクターが違う(どちらも特別なものではありません)というだけで、同じ配列を同じ制限酵素サイトで同じ濃度や操作で消化・泳動しているにも関わらず、元のベクターから切り出す時は前者のLoading BufferでOKなのに、今のベクターからの時はNGになる理由がさっぱりわかりませんが、とにかく適切なサイズで泳動できたので安心して(?)以降の実験に用いようと思います。
何か思い当たるようなことがありましたら引き続き教えていただけると有難いですが、とりあえず解決済みとします。
どうもありがとうございました。 |
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