いつもトピックを見て勉強させていただいております。
今日はEDTA溶液のpH安定性について質問させてください。
昨日、免疫染色の賦活化溶液として1 mM EDTA (pH8.0)溶液を作製しました。
手順としては、EDTA 0.372 gを500 mlの超純水に入れ、 1 M NaOHを少しずつ加えて、pHメーターでpH8.0になったところで止めて、最終的に1Lまでメスアップして完成しました。
ちなみに、EDTA溶液ではpHの変化がゆっくりであったため、1時間ぐらい様子を見てpH8.0であることを確認しています。
そして今日、もう一度PHを測定したところ、PHが7ぐらいまで下がっておりました。
そこで、質問があるのですが、1 m EDTA溶液 (pH8.0)は保存が効かないものなのでしょうか?
よく電気泳動に用いるTBEを作るときに使用する0.5 M EDTA(pH8.0)は保存性がきいてた思い、不思議に思い、質問させていただきました。
もしご存知な方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか。 |
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