8-10kDaというのは非常に小さいので、分子量として正確に認識できているかどうか。
ダイマーとかも検出されたりするようで、変性条件とかどの程度気を使わなければならないか?
合成ペプチドからのアミロイドであれば、しっかりした編成条件下では、酸化などのクロスリンクがなければ4kDaに出て来るであろうけど、APPからできるものであればもっとクルードな分子構成になっている可能性もあると思う。
あとリン酸化などもあるみたいだなぁ。
3種類の抗体で出ているので(違うメーカーから買ったけど同じクローンとか言うことがなければ)、テクニカルに問題がなければ確実だろうけど、牛もAPPは持ってるよね。この辺はプラクティカルにどうなのかわからないですが、ノンスペであっても、牛由来の蛋白であってもネガコンがあればある程度のことは言えるのでは?培地からの検出をしているなら、フレッシュな培地とか使ってみるとか。 |
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