おお様
コメントありがとうございます。言い忘れてしまいましたが、セミドライです。
>セミドライなら、装置の上にアイスパックを積むとか、これもコールドルームでやるといくらかは抑えられるでしょう。
とりあえず保冷剤で挟む方法はやろうとは思っていました。アドバイスありがとうございます。
>バッファーの濃度を減らすと同じ電圧で電流が下がりますので低電圧でやるならそういう工夫もありえますが、特にWBのばあいそれによってトランスファーの具合がどうなるかは個人的には未知数です(バッファリング効果に問題なければうまく行きそうな気はしていますけど)。
なるほどです。試してみます。
>ここの下りは一部私の理解が追いつかないですが、発熱という話からそれますのであまり触れませんでしたが、、、また発熱以外の要素はあまり考えてないようですが、、、そこも質問対象外とされていますので、、、
目的のタンパク質は65℃まで安定で、95℃まではある程度壊れるが可逆的なことを確認しています。また、目的タンパク質のIgE結合エピトープを解明したところ、立体構造上にありました。目的タンパク質を負荷の高い加熱を行うと、患者血清が反応しないことも確認しています。そのため、発熱を疑いました。おそらくSDSによる変性はないと思います。冷却装置付きのブロッティング装置を使っていたことは問題なく検出できていたからです(他の条件は同じ)。また、目的のタンパク質はある程度界面活性剤による変性に強いか、SDSで変性してもブロッティングや洗浄操作でSDSが除去された際のリフォールディングしているのではないかと考えています。 |
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