おおさん、0523さん、
お教えいただきありがとうございます。
繰り返しになって申し訳ないのですが、それでは抗体の部分は細胞質に移行しないとかんがえてもいいのでしょうか?
あまりいい考えではないのですが、例えば活性型カスペースを直接抗体に結合したADCなどはカスペースは細胞質に移行しないので細胞を殺すことはないのでしょうか?
大変うろ覚えなのですが、以前どこかで活性型のカスペースを分泌型としてCHO細胞に発現すると細胞が死んじゃうよって言われて驚いたことがあります。
ERに取り込まれる前に細胞を殺すのか、ERからある程度細胞質に行くのか、それとも培地からある程度細胞に取り込まれるのか大変不思議でした。
>[Re:5] 0523さんは書きました :
> Drug側の大きさや性質次第ですが、代謝産物の[Drug-アミノ酸]や[Drug-短いペプチド鎖]は膜透過することは十分にあります。
> 代謝生成物に対するDrugの寄与具合によりますが。
> あるいはDrug側が非常に小さければアミノ酸やペプチドそのものとして認識され輸送担体に乗ることもあります
>
> (今回のconjugateは直接結合しているということなので、何らの比較的安定な結合様式なのだろうと思いますが(アミドかマレイミド?)
> その場合ですと、ターゲットにたどり着いたときにアミノ酸がまだついたままの形なのでは?とも考えられますので、そのあたりも考慮してみたら面白いかもしれませんね) |
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