おおさん、
いつもお世話になっております。
自分の経験で恐縮ですが、私はマウスにグルコサミン+LPSの同時投与による肝障害モデルを使った実験を行なっていたことがあります。サンプルは血清で、測定はプロメガのLDHキットを用いていました。
血清ではバックは高くなるとは思います。
なので、私は最も重症なマウス血清を段階的に希釈し、バックグラウンドと比較して明確な差が現れる希釈倍率をまず求めた上で、未投与マウス血清をエンロールして適切な希釈倍率で希釈した血清を最終的に測定していました。
この実験系では、コントロールのLDH活性は検出限界以下でしたが、肝障害モデルマウスで100-1000倍ほどの差が現れました。 |
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