いつも参考にさせていただいております。
大腸菌を用いてHis-tagを付加した組換えタンパク質を発現分泌させ、
培養液からNi-NTAのレジンを利用してバッチ法で回収したいと
考えています。最終的にレジンをカラムに回収し、洗浄、溶出を
行いたいのですが、数・回数が多くなりそうで、エンプティーカラムを
購入して利用するのにお金が結構掛かってしまいます。
以前、イオン交換樹脂を注射筒に詰めてカラムとして利用していましたが、
Ni-NTAレジンでも同様のことが可能なのでしょうか。
注射筒を利用する場合は、先端に詰めるもの(フリット?)は何を
利用すべきでしょうか。レジンは90マイクロメートル径のものを
利用する予定です。
以上、ご存じの方がおられましたらご教授いただければ幸甚です。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
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