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qPCRのプレートを再利用している方おられますか？ 削除/引用 No.5944-5 - 2017/04/28 (金) 18:27:07 - 7744 ４８０様 非常に参考になりました。 感謝いたします。

(無題) 削除/引用 No.5944-4 - 2017/04/28 (金) 18:07:38 - ４８０ > ということは、SYBRの検出系でも、ウェルを洗ったほうが良いのでしょうか？ > 補正のシステムまで頭が回っておりませんでした。 > ですので、単純に、反応液をアスピレーターで吸って乾燥させれば使えるかもしれないと考えていました。 > ということは総合すると、洗って使うのがベスト。 > 吸って使うにしても、蛍光が消失するまで放置してから使用する方が良いということになるかもしれませんね。 > 今度一度、洗って再利用した場合と反応液を吸って乾燥させてすぐ再利用した場合で比べてみようかと思います。 自分は洗うほうが好み（きちんと前回分を除ける）というのと、96なので洗瓶でも洗える、というのが洗っている理由です。 ピペッティングでも洗えると思います。 反応液を吸って乾燥させて、というのは経験がないので何とも言えないですが、自分の中で重要なのは前回反応物を検出してしまわないこと、と思っております。 ご承知事と思いますが、くれぐれも洗浄・吸引に伴うコンタミにはご注意ください。 うまくいくことをお祈りしています。

qPCRのプレートを再利用している方おられますか？ 削除/引用 No.5944-3 - 2017/04/28 (金) 15:59:40 - 7744 ４８０様 御回答ありがとうございます。 検出系はSYBRです。 > 480はプレート全体で補正をかける（と聞いた気がする）ためか、私の経験ではTaqMan（でのジェノタイピング）だとかなりセンシティブなのか、アリルごとのグルーピングがうまくいきませんでした。 > SYBR系は問題ありませんでした。 ということは、SYBRの検出系でも、ウェルを洗ったほうが良いのでしょうか？ 補正のシステムまで頭が回っておりませんでした。 ですので、単純に、反応液をアスピレーターで吸って乾燥させれば使えるかもしれないと考えていました。 ということは総合すると、洗って使うのがベスト。 吸って使うにしても、蛍光が消失するまで放置してから使用する方が良いということになるかもしれませんね。 今度一度、洗って再利用した場合と反応液を吸って乾燥させてすぐ再利用した場合で比べてみようかと思います。 > ちなみに、96と384はPCRのブロックが異なると思うんですが両方あるんですか？ 当方の共通機器の４８０には３８４と９６の両方のブロックがあり、都度モジュールを交換（それなりに手間です）して使用しているので、多少面倒ではありますが両方使用できます。 しかしながら、節約の意味もあのですが、うちの４８０はスタンダードが３８４のモジュールをセットしておくようにルールで決まっており、９６ウェルで使用する方が、使用前後に毎回モジュールを交換しなければならず、この点においても３８４を使用できれば助かるのです。 有益な情報をありがとうございます。 実際にやっている方がいらっしゃるだけで、試してみるモチベーションが湧いてきました。

(無題) 削除/引用 No.5944-2 - 2017/04/28 (金) 15:39:48 - ４８０ 480で96プレートでなら経験があります。 ただし、未使用ウェルに水が入らないようにしながら、使用したウェルを念入りに洗ってから使っています（もちろん他の場所へのコンタミなどには気を付けてます）。 検出系はSYBRでしょうか？TaqManでしょうか？ 480はプレート全体で補正をかける（と聞いた気がする）ためか、私の経験ではTaqMan（でのジェノタイピング）だとかなりセンシティブなのか、アリルごとのグルーピングがうまくいきませんでした。 SYBR系は問題ありませんでした。 384プレートだと使用部分を洗浄するのはかなり困難だと思いますので、ちょっと気になります。 なお、反応が終わった後、1か月くらいラボに放置してあったプレートの未使用部分を、使用部分を洗浄せずに使ってみたところ、SYBR系はうまくいきました。 おそらくすでに蛍光が消失していたんだと思います。 最大4回程度使ったことがありますが、プレートが出てこなくなったとかいうことはありません。 ご参考までに。 ちなみに、当方はジェノタイピングを主に行っておりますのであしからず。 ちなみに、96と384はPCRのブロックが異なると思うんですが両方あるんですか？

qPCRのプレートを再利用している方おられますか？ 削除/引用 No.5944-1 - 2017/04/27 (木) 19:39:46 - 7744 一部の研究室を除き、おそらく大多数の研究者の方が研究費の問題を抱えておられることとお察しします。 もちろん私も例に漏れずその内の一人でありまして、そこで、研究費節約の標的の一つとしてqPCRに目を向けたところ、プレートも意外と高いなと。。。 当方、研究室にマシンを保有しておらず、共通機器を用いて反応・測定を行っているのですが、共通機器という性質上、安価な汎用品を使用して、もしプレートが出てこない等の故障が起こってしまった場合には、ラボ負担で修理しなければならないということになっています。 そのため、プレートは高価な純正品のみしか使用できず、それなりにコストがかかってしまいます。 そこで、普段は純正９６ウェルプレートで反応を行っているのですが、もし純正３８４ウェルプレートで反応を行い、使用しなかったウェルを次回に再利用できるのであれば、９６ウェルプレート４枚分になるではないかと思い立った次第です。 反応スケール自体は変えず、そのようなことは可能でしょうか？ あるいは既にやっている方おられますでしょうか？ もちろん、同じスケールで反応させたとしてもウェルサイズの違いが原因で反応が微妙に異なるなど、９６ウェルと３８４ウェルで細かい点は変わってくるというのは容易に想像がつきます。 しかしながら、もし可能なのであればそれなりにコスト削減できると考え、皆様の御意見を伺いたいと考えました。 やってるよ、やっててプレートが出てこなくなったことがあるよ、など、経験も併せましてコメントをいただけると幸いです。 （もしやってる方であれば詳しい方法なども紹介していただけると助かります） 念のため、使用している機器は「○イトサイクラー４８０」です。 宜しくお願い致します。

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