RAxMLで使用できる形質データは、0〜9の数値とA〜Vまでのアルファベットです(形質状態は最大32種類)。
数値列でデータを作成できなかった、というのはRAxMLで正常に解析できなかったということでしょうか。
RAxMLでは、形質状態は上記の順で使用されねばならず、形質状態が1から始まる場合は0から始まるように置換しないといけなかったと思います。
つまり、形質状態が123の形質は、012にする必要があるということです。
先程のコマンドでは、「菌株間で違いがある形質だけ選別されている」というサンプリングバイアスがある場合に適用するモデルを当てはめています。
そういうサンプリングバイアスはなく、菌株間で違いがない形質(全菌株で形質状態が0)もある場合は、ASC_MULTIGAMMAではなくMULTIGAMMAを-mに指定してください。
その場合は--asc-corr=lewisも不要です。 |
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