バックグラウンドでどれくらい増えてくるのか、ligationをしないとどのくらいバックがでるのか、インサートの生成度合いとか切り出した時にUV当てすぎとかあるのか、過去にどのくらい同じ方法でうまくいってるのかなんかにもよりますからね。
コロニーPCRに否定的な意見が多いですが、ちゃんとやれば明らかなポジティブと偽陽性はなんとなく見分けがつきます。もっと言えば、一度コロニーを突っついてレプリカ作ってからやればバックもかなり軽減できます。基本ダメならダメなんでしょう。
あとは3.3kなら普通に制限酵素つけてやってもいいでしょうね。個人的にはtaqを3.3kでやったらエラーが入りそうなのでTAクローニングするにしてもhigh fidelityの酵素を使いたいところです。
それだけでダメな理由はわかりませんから、原因がinsertにあるのか、ベクターの処理にあるのかくらいはまずは確認してみたらどうかと思いますけどね。 |
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