>AP様
返信ありがとうございます。
>qPCRのプローブ位置が、Creによる欠損後も保存される位置(exon1など)に設計されているというようなことはないでしょうか?
qPCRはSYBERグリーン法で行っております。
>あるいはexon5以降でも、短くなったmRNAが作られている可能性はないでしょうか?
このようなケースではタンパク質は発現しなくてもRNAレベルでは検出される、
というケースは考えられるかと思います。
Creによる欠損後もexon1とexon6は残存しているので、短くなったmRNAが作られている可能性はあると思います。
ただ、qPCRのプライマーがCreによって欠損する部分の配列を採用しているので、残存exonによる短いmRNAに対しては理論的にはPCRはかからないと思います。 |
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