昔は米国でポスドクしたときにMupidが便利なので持ってきて使おうとすると、安全基準に反するから使えないという話は良く聞きました。それでコンセントの高圧側が直接泳動槽につながらないようにトランスで遮断された電源装置のついたでっかい装置でやってたと理解してました。確か、その当時のMupidは単純なブリッジ整流だけだったと思います。
でも、スイッチング電源の登場以来は、スマホの充電器のようにトランスのサイズを遙かに小さくできるようになりました。これなら遮断されてることにはかわらないので、米国の基準でも、そういう整流装置さえ使えばMupidクラスのサイズでできるはずですが、今は米国のラボではどうなってますか? |
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