>AP様
カイ二乗検定の場合、
女性全体でN=129で実感ありが81(62.7%), なしが48(37.3%)で
女性のA, B, C各群がこのパーセンテージから有意にずれているかという
検定になりますよね。
実際に検定すると実感ありの割合はAは有意に低く、B, Cは有意に高いという
結果になります。
私が解析したいと思っているデータは数値が微妙に異なっていて
(傾向はほぼ同じです)、これを解析すると
Aは有意に低く、Bは有意ではない、Cは有意であるという結果になります。
全体の期待値とA,B,Cを比較するのではなく、
A-B, B-C, A-Cの比較をできればA-B間の差が有意だと言えるのではないかという
風に考えています。
最初に提示したような数値(0と1)に置き換えると、平均値として出せるので
(例えば女-Aは0.28、Bは0.78、Cは0.92という感じです)、
SDも付き、統計も通常の方法で出来るのですが、
やはり不連続な値で平均値を出すのはまずいでしょうか・・・ |
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