初めて質問します。
酵母に関する論文を読んでいた際に疑問に思ったのですが、
出芽酵母を用いた実験において、ある薬剤の薬剤標的遺伝子を破壊した場合、その薬剤感受性はどうなるのでしょうか。
といいますのも、ある論文を読んでいた際に、
標的遺伝子そのものが破壊された株に対してそこをターゲットとする薬剤が感受性を示しておりまして、大変疑問に思いました。
標的遺伝子にある遺伝子変異が生じて薬剤耐性が付与される場合は、理解できるのですが...
薬剤の標的自体が欠損しているので、薬剤が効かなくなっても良さそう(耐性となってもおかしくない)なのにどうして感受性を示すのでしょうか。 |
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