書かれていませんが、各ウェルのタンパク質濃度を出来るだけ高い濃度で揃えて泳動したいのですよね。
@50 ug/20uL
A50 ug/10uL
のサンプルを考えて見ましょう。
・アプライ量を最大にするためには、一番薄い濃度のサンプルを最大量アプライすることになるというのは分かりますよね。
・どれが一番濃度が薄いかは分かりますよね。
・一番薄いサンプルを10uLとった場合のタンパク質量は計算できますね。
・そのタンパク質量と同じタンパク質量となる、残りのサンプルの体積も計算できますね。
>2×染色Bufferもまた何μLいれればいいかわからない
この名前のbufferを見たことがありませんが、まるるんさんが作った組成ではありませんよね?
どこかで発表されているbufferであれば、そこに組成と使用方法が書かれているはずです。
その文献(論文や参考書、メーカーのインストラクション等)を見て、そこに書かれている推奨量を入れましょう。
この考え方さえ覚えれば、次に使い方の分からない溶液を使うことになったときも対応できます。 |
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