貴重なご意見ありがとうございます。
1.Bonferroniの検定について調べて実施してみます。
2.一般的に説明変数が量的因子でこのような検討を行う場合、ロジスティック回帰分析ではあるカットオフ値を用いて2値(質的因子;基準よりもlow/high)に分けて検討するのと、実測値のままで検討するのとどちらがいいのでしょうか?また、CDさまのご意見のもとカットオフ値を検討しているのですが、癌vs癌の比較のため、たとえばROCでAUCが0.7よりも大きいマーカー(まあまあの予測能)では感度と特異度が最大となるカットオフ値を用いて、AUCが0.5や0.6など低い場合には一般的な基準値を用いるとしても大丈夫なのでしょうか。癌vs癌の比較のため、一般的な基準値を用いていいのか、あるいは、今回検討した全症例の平均値や中央値などを用いる方がいいのか悩んでいます。
3.説明変数を実測値のまま用いる場合と、2値に分けて用いる(たとえばlow/high)場合とでオッズ比の意味合いが変わるかと思います。そもそも、質的因子と量的因子のオッズ比を比較することは可能なのでしょうか? |
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