グリセロールストック( = 半永久的)は同感です。
ただ,実験中のトラブルを考慮して私は保存用と実験用の二本は作っています。
形質転換させた株ならプラスミドも当然ながら別途保存しています。
寒天培地に関しては,4℃一ヶ月を目途にしています。
ただ,ラボの同僚を見ると3ヶ月もっている人もいるみたいですが。。。
結局は目的の大腸菌が生き残ってくれればいいのです。
抗生物質が消費しきったり,プラスミドが欠落してなければ問題ありません。
4℃に関しては,大腸菌の生存活動は微弱ながらありますので
(というか,4℃でタンパク発現させる場合もありますし)
過信はし過ぎないほうがよいかと私は思っています。 |
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