まずタンデムには入らないので、インサートを得るときのPCRも疑ったほうがいいです。サイズがあっていてもミスアニーリングのバイプロダクとなどが混じって邪魔しているかもしれませんので。
GGGはプライマー由来でしょう。両方のプライマーの末端がりょうほうGGGなのでそこからミスアニーリングが起こる可能性はあります。とくにGGG-BamHI までが全く同じ配列なので余計にです。片方をGCGにするとか工夫したほうがいいかと思います。4つ余分に付ける人で一方をGCGCにして他方をGGCCとかCCGGにする人もいるようです。
私はしょっちゅう一つの酵素だけつかって末端を切ってライゲーションして、タンデムに入ったことはほとんどなく入っても過剰(プラスミドの100倍以上とか)にライゲーションした時数%あったくらいです。 |
|