統計の考え方について質問です。
ある2群、いくつかの因子を用いて、t検定、単変量ロジスティック回帰分析、多変量ロジスティック回帰分析を行い有意差の有無を比較したところ、それぞれで結果が異なります。
単変量・多変量ロジスティック分析間で結果が異なるのは交絡因子に関わることだと思われ、自然なことだと考えられます。一般的には単変量解析で有意差ありの因子の中のいくつかが多変量解析で有意差ありとなるものと認識しています。
一方、t検定と単変量ロジスティック回帰分析間で結果が異なるのは、t検定は平均値の比較、単変量ロジスティック回帰分析は危険因子の検索という目的の違いのため、という認識でいいのでしょうか?両者間には必ずしも相関性があるわけではない、という認識はあっていますか? |
|