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抗体産生反応
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No.5505-TOPIC - 2016/10/28 (金) 15:11:36 -
めんえき
In Vitroで培養した脾臓細胞を用いてpfcアッセイを行いましたが、プラークの形成が認められず困っています。方法は下記のとおりです。
@羊赤血球とラット脾臓細胞を、24穴プレートに添加し培養(37℃、5%CO2)する。
A7日後、脾臓細胞を回収する。
B回収した脾臓細胞、羊赤血球および補体を混合し、pfcアッセイを行う。
羊赤血球を投与したラットの脾臓細胞を用いてIn vivoのpfcアッセイを行った結果、プラークの形成が認められていますので上記Bの部分はうまくいっていると考えています。したがって、@の培養条件を改善する必要があると思います。
上記のような実験の経験がある方、アドバイスいただけないでしょうか。
・赤血球、脾臓細胞の濃度
・培養中に撹拌は必要か?
などが問題かなと考えています。
ご意見よろしくお願いします。
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No.5505-8 - 2016/11/01 (火) 19:53:17 -
Q
できれば後学のためにもその後のどうなったか書き込んでくださいね。
返信
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No.5505-7 - 2016/11/01 (火) 18:30:27 -
めんえき
Q様
文献ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
細かいことまで書いてあるプロトコルとして
削除/引用
No.5505-6 - 2016/10/31 (月) 20:15:17 -
Q
https://www.researchgate.net/publication/6639008_Use_of_SRBC_antibody_responses_for_immunotoxicity_testing
これには細かな手順までも記載されているのでめんえきさんのプロトコルと比較してみて違うところがあれば検討してみてはいかがでしょうか?
返信
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No.5505-5 - 2016/10/31 (月) 18:28:02 -
めんえき
ありがとうございます。
マウスでも構わないのですが、できればラットで試験したいです。
参考文献も、ラットを使用しています。
早とちり申し訳ありません。SRBCではin vitro primeできるんですね。
削除/引用
No.5505-4 - 2016/10/30 (日) 17:29:37 -
Q
めんえきさん、私の早とちりでした。SRBCでは例外的にin vitro primingいけるるんですね。私が見つけた文献は
http://download.bioon.com.cn/upload/month_0902/20090228_ca490f38e49e3d1397472dJKaF0z16Lc.attach.pdf
Current Protocolですが、少なくとも私のPCからはタダで開けます。
以下引用
"An apparent exception to this rule is the particulate antigen SRBC, which provides good responses even with unprimed cells. This, however, can be attributed to the fact that SRBC contain immunogenic epitopes that cross-react with those present in environmental antigens, so that the cell donor has, in fact, been exposed to this antigen in vivo."
ここで気になるのはめんえきさんが用いているのはラットで、SRBC PFC assayこれらの参考文献ではマウスです。抗原のcross-reactivityによりSRBCへの反応がin vitroで見られるというのはもしかすると種特異的なのかもとれませんね。
ヒトでもSRBCに対するin vitro sensitizationの文献を見つけましたが、マウスよりずっと苦しそうです。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2186478/pdf/je15441069.pdf
マウスにスイッチすることは可能な状況ですか?
参考文献
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No.5505-3 - 2016/10/30 (日) 16:28:20 -
めんえき
Q様
貴重な御意見ありがとうございます。
参考文献は、フリーでアクセスせきませんので、違う文献ですが方法としてほとんど同じものを記載させていただきます。
↓文献 (MATERIALS AND METHODSの「In vitro plaque-forming cell assay参照」 )
http://toxsci.oxfordjournals.org/content/86/1/68.long
信頼できるものを参考にしていると考えております。
よろしくお願いします。
元はどこから来たプロトコルですか?
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No.5505-2 - 2016/10/29 (土) 22:59:14 -
Q
非感作動物の脾臓細胞と抗原であるSRBCでのin vitro感作ということですよね?
まず、抗原性の高いと言われるSRBCといえど、抗原特異的B細胞が1 well中に撒いた細胞数の中に本当に存在しうるのか、またいたとしても抗原刺激によりそのB細胞が増殖するにはCD40 & BAFF刺激をもらうためにT細胞も活性化されてないといけないがそれが起こるのか、さらにはクラススイッチ・アフィニティーマチュレーションを経てプラズマ細胞に分化させるステップがin vitroで効率よく起こるのかとか、観察可能レベルでのin vitro感作というのにはいくつも疑問が出てくるのですが…
どこかに元となるプロトコルがあったのでしょうか?それは信頼のおけるものですか?
抗体産生反応
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No.5505-1 - 2016/10/28 (金) 15:11:36 -
めんえき
In Vitroで培養した脾臓細胞を用いてpfcアッセイを行いましたが、プラークの形成が認められず困っています。方法は下記のとおりです。
@羊赤血球とラット脾臓細胞を、24穴プレートに添加し培養(37℃、5%CO2)する。
A7日後、脾臓細胞を回収する。
B回収した脾臓細胞、羊赤血球および補体を混合し、pfcアッセイを行う。
羊赤血球を投与したラットの脾臓細胞を用いてIn vivoのpfcアッセイを行った結果、プラークの形成が認められていますので上記Bの部分はうまくいっていると考えています。したがって、@の培養条件を改善する必要があると思います。
上記のような実験の経験がある方、アドバイスいただけないでしょうか。
・赤血球、脾臓細胞の濃度
・培養中に撹拌は必要か?
などが問題かなと考えています。
ご意見よろしくお願いします。
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