1.5/2 mlのチューブにプラスミドや抗体を少量しかない状態で-20℃冷凍庫に保管しておくと、チューブ底部にあるサンプルが凍結乾燥状態になってしまいます。使用時は解凍後、チューブのフタに凝固していた水分を遠心で落として再溶解して使っています。
1) これはどの冷凍庫でも起こるのでしょうか?どのような原因で?こちらの冷凍庫はdefrostは自動では起こらないものとメーカーの人に聞いていますが、壁面に霜がほとんどついていません。これは実はdefrostが定期的について一過的に温度が上昇し水が昇華しやすくなっているのではと疑っているのですが…。そもそも、凍結乾燥されるのとdefrost機能による温度上昇は関係ありますか?温度の変化が問題だとしても、むしろ、ドアの開け閉めの方が影響大?
2) 上記のようなサンプルの再溶解を繰り返ししてプラスミドなどは大丈夫なものなのでしょうか?実際のところはあまり問題にはなっていないのですが、長期保存はまずいですよね?
3) 凍結乾燥状態になるのを回避する方法はありますでしょうか? -80℃では大丈夫なので、本当に大切なものは-80Cに入れるしかないでしょうか?
皆さまのお知恵をかしてください。 |
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