皆様、コメントありがとうございます
>[Re:4] くぁswでfrgthyじゅさんは書きました :
> 基質側の糖蛋白質について調べる上でその結果から得られる情報はとりたててないように思うのですがどうでしょうか。
仰る通りと思います。簡単に出るなら確認実験の時にやろうと思ったのですが、案外面倒そう(5分でも完全にシフトしてました)なのでタイムコースはやらないことにしました。
> どちらでもOKの酵素の場合だと、だいたい、変性時の時間の2~4倍くらいかけるのではないでしょうか。
変性条件、未変性条件どちらも試したのですが、どちらでも5分でシフトが見られましたので、タンパクXはよっぽど脱グリコシル化酵素(のどれか)にとってアクセスしやすいのかな?などと想像しています。
>O-glucNacの酵素による除去にはたしか数日間インキュベート
そんな場合もあるんですね。「酵素」反応でそんなにかかるって、実際の生体内でもそんなことあるんでしょうかね?面白いです。
>[Re:3] totoさんは書きました :
> 都市伝説のような気がします。NEBのPNGaseの反応は早いです。意外な感じがいつもしますが、タンパクが完全に変性されるからでしょう。データがすべてです。
やはり早い場合もある、ということですね。
最初の実験は全部入り(というと語弊がありますが)のDeglycosylation Mixでやったのですが、これからPNGase単体を試してみます。これでシフトが見られれば、変異を入れる場所がかなり限られるので続きが楽になるのですが。
>[Re:2] おおさんは書きました :
> 30ー60分ぐらいのインキュベーションだったと思う。
30分位でシフトが見られる場合がちゃんとある、という情報はありがたいです。 |
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