Museのパンフレット(BIM015F.pdf)だとJarkut細胞でnocodazole処置してG2/M arrestしています。
その結果には、DNA含量は完全に4nになるわけではないような絵が出ています。その程度のものだと考えたほうが良いのではないでしょうか。
最初に低血清で1日おいて、その後で血清再添加で増殖刺激し、HUでG1/S arrestすると良いのかもしれません。低血清で止まらない細胞も少なくないでしょうから、やってみないとわからないと思います。
hydroxyureaの濃度は、1mM前後ではないのでしょうか?基本的にラジカルスカベンジャーですから、濃すぎると別の作用も出てきそうです。
HUからthymidineに変えてみるのもひとつの方法かもしれません。 |
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