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(無題) 削除/引用 No.5253-4 - 2016/07/19 (火) 13:29:16 - AP ブロッキング剤云々でなくて、抗体自体に交差反応性の抗体が含まれているんでしょう。 アフィニティ精製したとしても、交差反応性のある抗体というのはしばしば何にでもくっついてしまう奴らなので特異的抗体と同様、担体にトラップされ一緒に精製されてきます。それを実験に使えば非特異的な反応が出るのも道理。 適当なタンパク質、セルライセートなどで吸収して非特異的に反応する抗体を除いたらよかろう。

(無題) 削除/引用 No.5253-3 - 2016/07/19 (火) 13:16:24 - おお ２次抗体だけでバンドが出るってことはないですか？ 鳥特異的な現象があってそれを解消する方法があるのかと言われれば私は知りませんけど、ブロッキングや条件はふろうとしたらいくらでも振れるもんですが、、、ブロッキング剤にPVPとかよく私はつかいます。物によっては結構バックが弱くなります。 その抗体が強ければ抗体をインキュベーションするバッファーのデタージェントをNP-4０にしてもいいでしょう。抗体とのインキュベーションがO/Nなら室温１時間ぐらいにしてみるとか。塩濃度やpHでもコントロールできる場合もありますし。ゼラチンなどをブロッキングに使うこともあります。あまりバッファーをいじらないで抗体濃度でコントロールできることもありますし。サンプルがヒトなら、人細胞からとったアセトンパウダー何かをちょこっと抗体溶液に混ぜるとそちらに吸収されてバックがきれいになるっていう裏技も聞いたことがあります。 ところで、エクストラと思っているバンドは、ほんとにエクストラなんでしょうか。あと鳥でIgGはあまり馴染みがありませんが。。。

(無題) 削除/引用 No.5253-2 - 2016/07/19 (火) 12:45:02 - ちきん 第2抗体は次を使いました 　http://www.funakoshi.co.jp/data/datasheet/BET/A30-206P.pdf

ニワトリIgGを第1抗体としたWBのためのブロック剤は？ 削除/引用 No.5253-1 - 2016/07/19 (火) 12:36:20 - ちきん どうぞよろしくお願いします。 次のような、独自開発したニワトリIgGを第1抗体として使ったWBで、エクストラバンドがでて困っています。何か、ニワトリIgGをつかったとき用のブロック剤というのはあるでしょうか？ 　メンブレン: PVDF（バイオラド） 第1抗体：　抗原ペプチドでアフィニティ精製した、ニワトリIgG 　ブロック剤：　5%スキムミルク、0.1%正常ヤギ血清 第2抗体：　抗ニワトリIgG　ヤギ抗体 　（主目的の動物種を含む次の動物種のための吸着処理済み 　　Bovine/Goat/Horse/Human/Mouse/Porcine/Rabbit/Rat）

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