自作の抗体ならば、たいていはラビットポリクロだと思うんですが、ポリクロで全くウエスタンできないってのもあまりないケースのような気がしますけどね。抗原は3字構造を形成するものを用いたってことなんでしょうか?エンドのはいろいろややこしいと思うので、ウエスタンで本当に見えないのかどうかは大腸菌リコンビならそれを使ってみるとか、過剰発現細胞でタグと一緒にやってみて本当に見えないのかとか粘ってみたりしましたか?1次抗体と2次抗体の相性とか、FACSなら細胞膜タンパクかもしれませんが、それならちゃんと可溶化できてないだけとかそういう可能性もないののかな〜と思ったりもしました。ちなみに全く検出できないならば、価力が弱いだけということもあるので、1/500から1/200ぐらいの高濃度まで一度ぐらいは試してみてもいいかもしれませんね。
ちなみに免染は使えるのでしょうか?FACSで綺麗に見える抗体ならば、定量的に発現を評価するのはそもそもFACSの方が膜に存在する厳密なものを細胞ごとに見てる気もするので十分な気がしますけどね。MFIとかで出せば一応定量的に議論もできますしね。 |
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