アサリ、ウニ、シジミ、マグロ中のプトレッシンをHPLCで測定したいので抽出方法を教えて下さい。
上記のサンプルを30℃, 5日間で腐らせ、乳鉢で破砕したあと20mM PBSと0.1M HClで懸濁し、10000rpm, 15分間遠心し, 上清を得ました。得た上清を用いてプトレッシンオキシダーゼを反応させたのですが, 前任者と同じ系でサンプルの量が多かったのにも関わらず酵素反応させたときの吸光度が大分低い結果になりました。(酵素の精製度や活性に多少違いがありますが、そこを考えても大分低い)
このことから, ヒスタミンなどが阻害していることを考え, ヒスタミン抽出?するか、上清自体を濃縮することを考えました。
そこで教えて頂きたいのは魚介類のHPLCの前処理の仕方と、抽出物の濃縮方法です。どうぞよろしくお願いします。 |
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