まちがいなくRNAでしょう。
>通常RNAの混入は3kbぐらいからスメアになると思うのですが、大腸菌のRNAはそのくらいに固まって存在するのでしょうか?それともtRNAだけが大量に残ってしまったのでしょうか?ご教授お願いします。
こう考える根拠がわからんのだけれど、結論を言えばRNaseだってモノヌクレオチドまで分解してくれるわけではないので、程度の違いはあっても断片は残る。取り除きたければPEG pptをする。通常のプラスミドを精製した経験があればわかることなんだけれども、いきなりBACの精製をしたんでしょうか。
RNAは非変性ゲルではいろいろな程度で二次構造をとるので、決まった移動度を示さない。3 kbくらいからスメアというのがどこから来た情報か?
BACは通常のプラスミド何かと違って一細胞1-2コピーくらいのはずだから、収量ははるかに低い、したがって相対的にキャリーオーバーされるRNAの比率は多くなる。 |
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