DNAseで処理せずになんとかソートして、RT-PCRがかからないのであればそれはもはやサンプルとしてキツイような気もします。ある程度培養すれば特定のTCRレパトアを持つクローンだけ増えてしまう可能性もあるわけですし(健常人TCRレパトアとの差を見たいのであれば)。DNAseなしでRT-PCRがかかるのであればDNAseが原因であるわけで一度は検討してみたほうが良いように思います。
個人的にはFrozen PBMCを使用する際にはよく洗って、懸濁して、メッシュに通すでDoublet, Triplet問題が致命的になったことは無いです・・・。
おおさんの指摘している通り、PBMC保存にはMr.フロスティみたいな容器での凍結の後に液体窒素保存が好ましいと認識してます。そのまま液体窒素とかに突っ込むとViabilityは低くなると思います。それが原因で細胞が死んでゲノムが撒き散らされている?? |
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