要するにチューブの蓋の隙間から液体窒素が入ってきて、あとで気化した時にチューブ内が高圧になるから蓋が飛ぶんだとおもいます。たとえばサンプルをチューブの半分ぐらいの高さ以上はサンプルを入れないで、液体窒素にチューブの先から半分をつけて蓋の部分を浸さないようにすれば、液体窒素は入らないわけで。
それでも不安ならクライオチューブなどで蓋を緩めた状態で同様にして、まずはそのまま冷凍庫に戻し、一時間後とか(別に翌日でもいいでしょうけど)蓋を完全にしめるとかすればいいかもしれません。
あるいはエッペンなどでしたら、蓋の部分にニードルなどで穴をあけて(怪我をしないように工夫してください)、サンプルを入れてドボンと液体窒素中にほりこめば、上げたときに穴から抜けるので大丈夫かもしれません。そのまま冷凍庫で保存するか、パラフィルむでもカバーしておくか、また何かラベル用のシールでもはるか(冷たい状態ではれるかわからないですが)してもいいかもしれません。ただ穴をあけて通気ができる場合は、長期保存で乾燥していく可能性はあるかもしれません。 |
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