細胞を培養しているディッシュ一面に小さなつぶつぶができました。
非常に小さく、所謂よく見る普通のコンタミとは違うような気がします。
私の知ってるコンタミは、一晩にして培地が真っ白および濁りが生じたり、ある程度の大きさがあったり、それにコンタミした細胞のレスキューは、コンタミの除去が困難だったり、目的の細胞が死んでしまう、というのが私のコンタミの認識です。
今回、培地を疑い、0.22マイクロンのフィルターにて再度滅菌しました。
それをディスポのピペットで10ml採取して、空のフラスコに入れると一週間すると小さなつぶつぶが目に見えるようになります。どうも増えている気がしています。
全ての操作はクリーンベンチ内で行っており、当方も細胞培養を10年行ってきています。
そこで質問なのですが、0.22マイクロンを通過するコンタミ起因菌など存在するのでしょうか?
大変初歩的な質問で恐縮していますが、宜しくお願い致します。 |
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