1。避けたいレビュアーを指定できる雑誌にすればよい/よかったとおもう。競合してるラボがあることが分かっているならば、まずこれは最重要。
2。これから出そうとしているのと似たような論文が査読回ってきたら、とりあえず全力で落とすとおもう。残念だけどピアレビュー制度って別に完全なものじゃなくてそんなものだし、有名な研究者といっても、匿名で、それが自分の仕事にマジ影響してくることとなればふだんは表に出さないような人として嫌な部分も出てくる。よくある。
3。エディターに抗議しても取り合わないとおもう。認めたら負けっていう事を一番よく分かってる人達なので。
4。仮にレビュアーの見解が2の理由でなく、正当なものならば、ノベルティーが少ないというのは一番痛い指摘とおもう。実験がアレだとかデータ足りないとかならば、がんばれば挽回効くけど、これ言われると論文としての意義や根幹部分に??出されている訳でどうにもできないし。Aの仕事を発展させたものというのがオリジナリティーの点で気になる。はじめの論文が出た時点で関連する仕事はすでに進行中完成まじかの事が多く、後追いになることが多いのであまりしないとおもう。先行研究に依存してる時点で、仕事はしやすいけどオリジナリティあるしごとになりにくいし、最初の論文とくらべるとレビュアーの要求も格段に増える。
5。Aの仕事とどこが違うか(彼らが見れなかった/気がつかなかった点)をきちんと示せることができるならば、別の雑誌ならば可能性はあるとおもう。ProsONEは編集方針がこれまでの学術雑誌と大きく違うので評価が分かれている。ていうか他の雑誌と並列して比較できない。 |
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