皆様にはいつもお世話になっております。
最近、脂質系の仕事 (細胞外小胞関係) を始めまして、nSMase2 の阻害剤である GW4869 を Sigma さんから購入致しました。
そこで、DMSO で溶かしストックを作製してみたのですが、あまり溶解度が芳しくなく、困っております。
この阻害剤が使用されている文献等を見ますと、最終濃度が 2μM~10μM ほどで使用されているものが多く、私もこの最終濃度で使用したいと考えております。
しかし、現在の私のストック調製法では、溶解度が悪く、濃度の濃いストック液を作製出来ないので、最終濃度 10μM での使用がとても困難に思えます。
過去の文献を探しましても、あまり希釈条件等の詳細の記載が見つからず、使用されている方がもしおられましたらご教授願いたいと思いまして、質問させて頂きました。
何卒よろしくお願い致します。 |
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