細菌の生死を調べるため、LIVE/DEAD bacterial viability kit (molecular probes)を使用し蛍光マイクロプレートリーダーで解析しています。
細胞培養上清中の細菌の生死を調べるため、培地はフェノールレッド無添加、血清10%添加の培地を使用しています。
その結果、細菌を作用していない細胞培養上清においても細菌を作用した上清とほぼ同程度の高い強い蛍光強度(数値)が得られました。
培養上清を加えず蛍光色素だけでは高い数値は得られません。
細胞培養培地の何かに反応しているのか、どうすればバックが低くなるのかわかる方がいましたらご教授頂けましたら幸いです。
宜しくお願い致します。 |
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