返信有り難うございます。
NHS-LC-biotin使用で、接着細胞をビオチン化後、クエンチング、
cell lysisし、タンパク質濃度を揃えた後、アビジンビーズでON pulldown、
ビーズをwashしてsample bufferでboilという流れで行っています。
実は、細胞の剥がれが気になると思いつつ行った試験で
サンプル間のぶれがひどく、PLLの使用を検討しました。
その後、実際PLL coatからのビオチン化を行っています。
細胞接着に関しては劇的に改善しました。
しかし、サンプル間のぶれは改善せず、(というかひどくなり)
とりあえずPLLの使用は正しかったのか、、という点が気になり質問した次第です。
状況としては、半年ほど前うまくいっていたものが、うまくいかなくなっており、
変わった点は、
・サンプル数が3−4倍に増え、作業時間がのびたので、はがれやすい
・6well→12well plateに変更
・ビオチン濃度は節約のため1→0.5mg/mlに変えた
・PLLでコートした(細胞接着に問題ありとわかった後)
アビジンで落とす前のlysateは揃っているので、問題はビオチン化かと思っていますが、、
すみません。
PLLからだいぶ論点がずれてしまいましたが、、、 |
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