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(無題) 削除/引用 No.5001-3 - 2016/04/20 (水) 01:32:47 - q２fgbhjbhjk キャリアフリーだと脂肪酸の大部分は油なので培地表面に浮くでしょ。細胞は底でしょ。両者は近づき様がないのではないでしょうか。

(無題) 削除/引用 No.5001-2 - 2016/04/19 (火) 09:53:28 - おお 細胞膜の外の表面電荷はネガティブだと言われています。なので細胞が裸に近い状態ではディッシュにつきません。ディッシュが通常の細胞培養用に表面処理されている場合は。そんな細胞をつけるにはポリLリジンなどのポジティブにチャージしたものでコートして細胞表面のネガティブなチャージを引き寄せて接着させる事があります。神経細胞なんかは良い例かと。 通常の細胞培養用に表面処理されているディッシュにつくのは細胞表面が蛋白に覆われているため、表面のネガティブなチャージがむき出しにならずにディッシュと反発せず、また接着はそういう蛋白とディッシュの相互作用だろうと考えられているようです。 なので脂肪酸が直接細胞膜に接することが難しくなっている可能性があるんじゃないかなと勝手に推測しています。

浮遊細胞と接着細胞の脂肪酸による影響の違い 削除/引用 No.5001-1 - 2016/04/19 (火) 08:32:08 - 死亡酸 不思議に思うことがあります。 以前、不死化したヒト末梢血B細胞（浮遊細胞）を血清フリー培地＋脂肪酸で培養する際、一瞬にして大部分が死にました。ここのフォーラムの過去スレを読み、脂肪酸フリーBSAをキャリアとして添加することで、脂肪酸を加えても細胞が死ぬこと無く、実験をきちんとやり終えることができました。 最近になって、同様の実験を細胞種を変えて行うことになり、血清フリー培地で接着している細胞を何度かリンス後、脂肪酸含有培地にて培養しました。ところが脂肪酸フリーBSAを加えることをすっかり忘れており、だめだろう、と思って顕微鏡で見てみると、細胞はきちんと生きていました。 なぜこの細胞は脂肪酸をキャリアフリーで加えているにもかかわらず、溶けないのでしょうか？

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