「済」の様なので、もう見てないかも知れませんが個人的考えを。
自分も昔は1.5倍とか2倍とか意味があるのか?と思ってましたが、考えてみると、ダウン症とかだと21トリソミーで異常が出てくるわけです。1本の染色体分の全遺伝子量が1.5倍になってるので、必ずしも単一の遺伝子の場合に当てはまらないことは承知ですが、それでも絶妙なバランスの上に成り立っている生命活動にとっては1.5倍と言うのは必ずしも無視できる数字ではないのだろう、と最近は思うようになりました。
もちろん、蛋白によっては数倍の発現量の違いで初めて表現形に差が出てくる場合もあるのではないかと思いますが、1.5倍しか差が無いからと言って切り捨てる必要は無いように思います。 |
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