>[Re:3] bonさんは書きました :
> しろ様
>
> そうなのですね。
> たしかに作業者によって継代の仕方は変わってきますよね。
> 継代数は目安というのももっともです。
> ただ、他の研究機関等から細胞を分与いただく際など、
> 考え方が違うと、代数の管理がおかしくなってしまうと思い、
> 世界的に決まっていたりするのかと疑問に思ったもので…
> ありがとうございました。
>
分裂寿命のある細胞では大体では困る場合もあるかもしれません。ヒト正常線維芽細胞とかはおこしたときを1とすると、老化のような研究ではとくに他のデーターと比較ができなくなりますし。他の研究室からの場合はどのように表記しているか入手じに聞くといいかと思います。ATCCはどうしているのかも聞いてみてもいいかもしれませんね。時間があれば調べてみることにします。
研究室内では統一するように話し合いをすればいいかと思います。また他の研究室に分与するような場合は、研究室内での表記の定義を添えればいいでしょう。
個人的な感覚では15代目の培養皿にのった細胞を回収して凍結したものは15代と書くでしょう。15代目の培養皿にのった細胞を回収してサンプリングしたときは、15代目の細胞を使用したとかくかんかくと同様です。 |
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