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(無題) 削除/引用 No.4921-10 - 2016/03/25 (金) 19:00:28 - asan リン酸化については、ERKなんかみたいに綺麗に指標になるものもあれば、イマイチはっきりしなかったりコンテクストによって活性評価が別れるものもあるので、何を示すかによってかわってくるとおもいますが。特にセリンスレオニンは沢山の箇所をリン酸化するので特定のリン酸化部位だけで十分じゃないことも結構あります。という意味では、S536かS276かどっちが目的とする（参考にしてる）実験で使われてるかを指標にするしかないでしょう。どう違うかといえば、この場合は結構位置が離れてるので違う役割を持ってるかもしれませんが、関係ないかもしれません。まあ文献をあたってくださいとしかいえません。 ちなみにLPSの系でNFkBを見てた事ありますが、単純にNFkBの活性を評価したいならば通常は核移行かEMSAかKB-lucが一般的でしょうか？核移行なら免染でもいけますからね。 24hではリン酸化の方が良いとのことですが、核移行がだめでリン酸化が24時間も持続するという根拠はなぜでしょうか？通常はリン酸化の方が先に起こるんだろうから、核移行がだめならリン酸化なんてもっと複雑なフィードバックの状態が予想されますよね。NF-kbはオシレーションとかよく論文が出てますが。

Ser/Thrリン酸化に対する抗体 削除/引用 No.4921-9 - 2016/03/17 (木) 20:05:22 - KIO Ser/Thrリン酸化に対する抗体の信頼性は乏しい。 これはアメリカ留学先ＰＩに言われましたが自分の経験でもそうでした。リン酸化ペプチドに対する抗体でもSer/Thrリン酸化はTyrリン酸化と比べ検出力・特異性は乏しいようです。なお、タンパク量を増やしたり抗体量を増やしたりすると非リン酸化タンパクも検出してしまい特異性が一層落ちることがあるので注意を。

(無題) 削除/引用 No.4921-8 - 2016/03/17 (木) 15:00:05 - おお >[Re:4] KIOさんは書きました : > Tyrのリン酸化に対する抗体と異なりSer/Thrのリン酸化に対する抗体の信頼性は乏しいので注意を。検出力は低く特異性も低いと言われますし、自分の経験でもそうです。 リン酸化ペプチドに対する抗体でもそうなんですか？

(無題) 削除/引用 No.4921-7 - 2016/03/17 (木) 13:09:35 - きき KIOさん そうなんですね。ありがとうございます。 やはり検出するにはタンパク量を多くしたり、一次抗体の時間を長くしたりする必要があるのでしょうか？ IFさん IκBの分解を見ることも検討していますが、LPS24時間処置であるためp65のリン酸化を見る方が良いのではないかと考えています。 核内局在のp65を見る検討はしています。やはり核内のp65を見た方が良いのでしょうか？

(無題) 削除/引用 No.4921-6 - 2016/03/17 (木) 12:40:03 - きき monさん 上流の経路の違いでリン酸化される部位が違うのかということを聞いてました。 勉強不足なのでこの論文も読ませていただきます。 ありがとうございます。 おおさん ありがとうございます。 どちらのリン酸化も見てみようと思います。

(無題) 削除/引用 No.4921-5 - 2016/03/17 (木) 08:46:02 - IF NF-ｋBの活性化の指標としてｐ６５のリン酸化が重要なのでしょうか？ IkBの分解を経時的に評価したり，ｐ６５の核内局在をWBで証明している論文も多いようですが．

Ser/Thrのリン酸化に対する抗体 削除/引用 No.4921-4 - 2016/03/17 (木) 08:33:14 - KIO Tyrのリン酸化に対する抗体と異なりSer/Thrのリン酸化に対する抗体の信頼性は乏しいので注意を。検出力は低く特異性も低いと言われますし、自分の経験でもそうです。

(無題) 削除/引用 No.4921-3 - 2016/03/16 (水) 23:12:34 - おお その実験をやるにおいて、どんな状況でどちらがリン酸化する、しないは結果の解釈で重要なところだからリン酸化を見ている文献を片っ端から集めなさい。

(無題) 削除/引用 No.4921-2 - 2016/03/16 (水) 21:28:33 - mon ＞NF-κBのp65(ReｌA)のSer536とSer276はどう違うのでしょうか？ 意味が不明ですが、Ser536とSer276のリン酸化による活性化の違いということなら、 ttp://www.jbc.org/content/288/1/285.full.pdf+html

NF-κBのp65について 削除/引用 No.4921-1 - 2016/03/16 (水) 11:06:59 - きき 研究を始めたばかりのものです。 現在、細胞でNF-κB活性評価系を立ち上げています。 次にウエスタンブロッティングでみるのですが、 NF-κBのp65(ReｌA)のSer536とSer276はどう違うのでしょうか？ LPSを用いてNF-κBを活性化させています。 またどちらを使用すればよいか教えてください。お願いします。

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