皆様大変お世話になっております。
pprさん
ご回答いただきありがとうございました。
1. 一度に2本を同時に増やしているなら、1本ずつ試す
プライマーセットを分けて試しましたが、できませんでした。
2. アニーリングの温度を50℃まで振ってみる
Tmを50から60までと、45から55まで行ってみましたが、低い温度では100bpあたりに複数のBandが出てきてしまいました。
3. 伸長時間を90-120secまで増やしてみる
伸長時間90と120を行ってもできませんでした。
4. Kapa以外の酵素を使用してみる
Amplitaqを試みたところ、やはりできませんでした。
上記の複合で、3(120sec)と4(Amplitaq)で行ったところ元の親マウスからのサンプルには綺麗に目的のWTとMUT両方のバンドがでました。
しかしその子マウス等からのDNAからはWTのバンドも出ませんでした。
両者のDNAは同じ時に同じ方法で抽出しました。
Nanodropにて計測したところ親のマウスDNAは約400ng/ulで子マウスDNA等は約200ng/ulでした。また両者ともに260/280は約1.8でした。
200ngもPCRには十分な量だと思うので、量が原因で子マウスからのDNAのPCRが働かいないとは考えにくいのですが。
みさん、bluehornetさん
ご回答いただきありがとうございました。
新たなプライマー作成を検討しています。 |
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