>[Re:5] protein+dyeさんは書きました :
> おお様
>
> ありがとうございます。
> CHAPSとは3-[(3-Cholamidopropyl)dimethylammonio]propanesulfonateのことでしょうか。
Yes
> 界面活性剤ですよね。
Yes
> Lysateを希釈して、測定してみるということでよろしいのでしょうか。
2希釈して、ボリュームが増えてもいいので二倍量入れてもいいんじゃないかな。界面活性剤でブラッドフォードでは高い濃度でも影響が殆ど無いデタージェントのようなので、アグルのを防ぐのにいいかと。。250マイクロLの系で10%Chapsを5まいくろL加えても大丈夫なようです。
> 50mM Tris, 150mM NaCl, 1% NP40, 0.5% DOC, 0.1% SDS, 1mM NaF, 1mM EDTA, Protease inhibitor cocktail x1(life tech), 2mM Na3VO4, 1mM beta glycerophosphate, 10mM Na4P2O7
> 界面活性剤の濃度がBradford法を使用する上でOverしているものがあることは認識しています。
> Dye 1mL中に、Lysateを2uL加え、吸光度を測定して定量しています。
その方法で許容範囲をオーバーしているのはありますか?10マイクロL入れても大丈夫な気がする。NP-40がTritonX100だったらギリギリかもしれないけど。NP-40とTritonX100ほぼ同じケミカルなのにNP-40が多く入れても大丈夫なところが不思議だけど。
> サンプルの濃度が5-10ug/mLとなるようにしていますが、
> Lysis bufferのみを測定しても、1.21ug/mLと値が出ます。
スタンダードも同じバッファーで調製して、バッファーだけを加えたのを0として検量線を書いてください。下駄を差し引けますし、その上でのバッファーによる影響下での直線性が確認できるはずです。
ただ、そんな低いタンパク量がはかれますか、、、それともブラッドフォードに入れたときの溶液でそのぐらいの濃度ということですかね。そうだとすると、ライセートのタンパク量がちょっと多いなぁ。下の方はまあいいとして、上の方は特に。2倍ぐらい薄くてもいいかなとおもう。 |
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